開催記録

第1回研究会(2018.2.21)

【研究発表回】学会発表(テーマ:身体拘束)を控えたメンバーによる予演会として開催しました。


第2回研究会(2018.4.27)

【課題発表回】①薬剤の効果に関する他科との共同研究について、②パスと導入と運用ルール設定における現場意識の改革について、③部署別システムの連携に関する課題解決案について、の3点に関してそれぞれ発表し意見交換を行いました。

【総会】年間スケジュールの確認と、研究会の今年度の目標について意見交換しました。

第3回研究会(2018.5.22)

【研究発表回】①PDCAプログラム受講者による「DPCデータを用いた効率性・複雑性分析」についてご発表頂きました。ミクロの視点とマクロの視点の繋がりを改めて意識させられる内容でした。②歯科データ分析の提案に関して意見交換を行いました。

第4回研究会(2018.6.26)

東京医科歯科大学大学院PDCAプログラム1期修了生であられる村田希吉先生(松戸市立総合医療センター救命救急センター長)をお迎えし、プログラム修了後のご活動についてご紹介頂きました。院内だけでなく地域を舞台にした取り組みも積極的に進めておられ、行動力と着眼点に驚きました。さらに具体的なご活動内容は各現場で直ぐにでも取り組めそうなものも多く、大変参考になりました。タイトルの通り「PDCAプログラムをどう活かすか」を、言葉だけでなく熱意でも感じることができ、今後の活動に大きな力を頂きました。研究会にご参加下さった皆様、ありがとうございました。

第5回研究会(2018.7.25)

東京大学大学院医学系研究科ヘルスサービスリサーチ講座の山名隼人先生をお迎えして「論文を読む/書くための英語文法」についてご講演頂きました。ちょっとした時制の使い間違いで意味が全く違ってしまうことや、助動詞の使い方で上手に主張の強弱を表現するコツなど、実際の論文を参考にしながらの内容は大変勉強になりました。質問も相次ぎ、参加者の関心の高さが伺えました。研究会にご参加下さった皆様、ありがとうございました。

第6回研究会(2018.10.10)

日本医療政策機構の高松様をお迎えして、保険者機能の強化についてご講演頂きました。保険者を取り巻く環境や理念など普段は聞けないお話から、現在抱えるいくつかの課題についてなど、大ボリュームの内容を非常に分かり易くご解説頂きました。そのため、会後半のディスカッションでは様々な角度からの意見が出され、良い議論が出来ました。研究会にご参加下さった皆様、ありがとうございました。

第7回研究会(2018.11.7)

コニカミノルタ株式会社の今村様にお越し頂き、「医療PDCAの創造性を高めるためのデザイン思考」というテーマで、発表・ワーク・ディスカッションを行いました。研究会としてはワークを取り入れた初めての試みでしたが、デザイン思考の語るものを共に体感できた良い時間となりました。現場へ落とし込むためのいくつかの課題も見え、今後も引き続き注目していきたいと思います。ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

第8回研究会(2019.5.8)

みずほ情報総研株式会社 社会政策コンサルティング部の高橋様、初見様をお迎えし、「地域包括ケア時代に向けた医療情報等連携と権利擁護」についてご講演頂きました。その後のディスカッションでは、医療・介護の情報連携に関する課題についての参加者それぞれの立場からの意見や、認知症を中心とした高齢者の権利擁護に関して、「支える」ことの難しさを焦点に非常に盛り上がった議論ができました。ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

第9回研究会(2019.8.5)

本会メンバー済生会横浜市東部病院MA室係長・冨永より「貢献度の可視化を目的とした、医師事務作業補助業務の現状と課題の整理」について、発表及びご参加者との意見交換を行いました。